・プロポと機体がバインドしたりしなかったりする
・バインドはするが、途中で切れる
・さっきまでバインドしていたのに、急に繋がらなくなった
・・・などなど、機体の挙動がおかしいときはありませんか?
思い返してみると、そういえばぶつかったり落下したり、衝撃を与えてしまったような・・・
電源コードの確認
そんな時はまず、電源コードを確認してみるといいかもしれません。
FC(フライトコントローラー)につながっている部分のハンダが外れかけているということはないですか?
特に私は電源コードを自分でJST PH2.0コネクターに付け替えているので、よくあります(笑)
以下、私の実体験です。
現状
私の場合、こんな風に片方の配線が基盤(FC)から、ちぎれて外れていました。
電池をつないだ状態で、この配線がショートしたらこの基盤は壊れてしまうかもしれませんね。
これで何度基盤を壊してしまったことか・・・
危険なので、すぐに修理する必要があります。
ハンダ付け
まず、基盤にきちんと配線をハンダ付けします。
両方外れているときには、プラスとマイナスに注意してくださいね。
ハンダをするときは、配線、基盤の両方に予備ハンダをしておくと、とても楽にハンダ付けすることができます。
秘密はグルーガン
その後、配線が取れにくくなるようにグルーガンのスティックを溶かして、ハンダしたところに盛り付けます。
グルーガンのスティック(ダイソーで購入)をライターで直接あぶって溶かして・・・
このようにハンダした部分に上から塗り付けます。
こうすることで、ハンダした配線が外れにくくなるだけでなく、万が一衝撃が加わった場合でもショートする可能性を低くすることができます。
これは、他のハンダした部分にも同じようにできますね。
私は、できるところはなるべくこのようにグルーガンのスティックでカバーするようにしています。
ただし、あまり塗りすぎると機体が重くなってしまうので注意が必要ですね。
もし失敗しても、爪で簡単にはがせるので大丈夫です。