『WDAドローンスクールの卒業生』または、
『ベーシック・アドバンスコース』『マイクロドローン コース』を受講後、国家資格を1日間で取得するコースです。
対象者
二等国家資格を目指す方を対象としたコースとなります。
「経験者」としての要件は、
国土交通省が指定する講習団体が発行した民間技能保持者で
飛行時間が10時間以上を要するものとします。
【JDO】
二等無人航空機操縦士コース
【国土交通省】
学科試験(CBT方式)
取得可能な技能証明区分
(1) 基本(25kg以内のマルチコプター、目視内、昼間のみの飛行が可能)
(2) 限定変更<目視内>(目視外での飛行を可能)
(3) 限定変更<昼間>(夜間飛行での飛行が可能)
受講費用
¥132,000(税込)
講習内容
※受講者の進捗状況によって変更する場合があります。
お申し込み方法
『お客様情報の入力』をしていただき、
申し込むコース『二等無人航空機操縦士 経験者コース』
申し込むスクール『JDOドローンスクール福井 小浜校』
民間資格の有無『取得している』
希望ライセンス『基本+限定変更(目視内+昼間)』
を選択してください。
技能証明申請者番号の桁数が足りない場合は、前に『00』を付けてください。
この画面が表示されます。
メールを確認していただき、【国家資格コースを受講の方はこちら】の手続きをおこなってください。
その後、『2.【必須】 入学申請の手続き』をクリックします。
『二等無人航空機操縦士 経験者コース』と『福井小浜校』を選択します。
兵庫県 淡路島で受講ご希望の方
上記と同様に『二等無人航空機操縦士 経験者コース』と『福井小浜校』を選択してください。
備考欄に『淡路島での受講希望』とご記入ください。
二等無人航空機操縦士の試験内容
学科試験・実地試験・身体検査の3つで構成されています。
学科試験
学科試験は、ドローンを安全に運用するための基礎知識を問う内容で、次の4科目から出題されます。
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無人航空機に関する規則(航空法・電波法など)
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無人航空機のシステム(構造・バッテリー・整備点検など)
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操縦者および運航体制(安全運用・リスク管理など)
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運航上のリスク管理(気象・環境影響・トラブル対応など)
試験形式は三肢択一、問題数は50問、試験時間30分、合格ラインは正答率80%(40問以上正解)です。
実地試験
実地試験では、操縦技術・判断力・安全意識が評価されます。試験は以下の5つの構成で行われます。
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机上試験(飛行計画の作成)
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口述試験(飛行前点検、空域確認)
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実技試験(スクエア飛行、8の字飛行、異常事態対応)
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口述試験(飛行後点検・記録)
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口述試験(事故・重大インシデント対応)
採点は100点満点の減点方式で、70点以上が合格となります。
身体検査
視力・聴力・運動能力など、航空法で定める安全に操縦するための身体条件を満たす必要があります。
以上をすべて満たすことで、国土交通省が交付する「二等無人航空機操縦士証明書」が発行され、目視外や夜間飛行など一部の条件付き自律飛行を業務でも行える資格となります。